金沢大学文芸部のブログ

　心の準備はよろしいですか？　私は大勢の目があるところで読んでしまってどんな顔をすればよいのか分からなくなりました。
　一つ言わせてもらうと、私のせいではないです……。


　↓以下、リレー小説本文

　おっぱいおっぱい。この角度が大変すばらしい。おそらく彼もそう考えるに違いない。
　僕はおっぱいパブの店長について思い出していた。彼は経営者であると同時に界隈で有名なコレクターなのだ。
　コレクターと言えば聞こえはまだいいかもしれないが、その男は気に入った女を見つけては家へと連れ帰り、胸元だけを切り取って殺す殺人鬼。
　徐々に腐って臭いを発する。これがたまらないのだ。君はかいだことがあるかね。くちてゆくおっぱいの匂いを。
　残念ながら、私はそんな匂いをかいだ事はなかった。しかし部屋でくさっていたメロンの匂いは強烈だった。だから、彼と出会う事が出来たのだ。その匂いを超えていたから。
　おっぱいおっぱい。私はその言葉しか発することが出来なくなってしまっおっぱいおっぱい。
　おっぱいおっぱいおっ……。
　――ゲシュタルト崩壊していく文字の羅列。その果てにやがて男はその極みへと手をかける。そう。男は今、真におっぱいとなったのだ。理想が同化し、男は幸せに浸ったままついには廃人になりましたとさ。


中の人からの個人的なコメント
　↓以下、書いた方々からの言い訳（匿名）

　「ごめんなさいでした」
　「男の夢を追求した結果です。後悔はしていません」
　「公開はするかもしれないですけど。ブログで」

　うん……。まぁ、うん……。ノーコメントで。現場からは以上です！　


感想がある方、は、コメント欄で。いるか分からないですけど。書いてくれたら、多分誰かが喜ぶんじゃないかな、と。