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2016年03月31日

部誌『焔』61号完成

というわけでできました。目出度いことですね。ページ数100。作品数24。これが百冊。部室の机の上に聳え立っています。まあ内容も、そこそこ良いのではないのかなと多分思います。読んでないのが一つあって、また読む気も正直起きないです。しかし僕の作品はどれもまあ良いと思いますよ。欲しい方は金大祭の最も閑散とした隅っこまでわざわざ足を運ぶか、文フリでお金を出して買うか、部室から盗んでいくか、正々堂々乗り込むか、気紛れで配布しているのを受け取るかしてください。さて、もうすぐ新学期が始まるということで、新歓的なことをしなければいけないのですが、何せ新部長が人嫌いな上、元部長は未だに高校生に間違われるために人嫌いな上、やる気のある部員も特にいないという問題があります。せめてインターネット上だけでもテンションを上げたいのですが、花粉のせいで頭痛に悩まされ、液晶モニターのブルーライトのせいで頭痛に悩まされ、二日酔いの頭痛に悩まされているので、うまくいくかは大変怪しいです。  

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2016年03月25日

あっという間に春休みが終了しつつある

部誌『焔』は三月中に完成する。なんといってもその厚みに注目が集まることだろう。全世界で三人くらいの注目が集まるだろう。今後の活動は多忙を極める次期部長が面倒くさがりながら主導するに違いないが、そこはもう、現部長や現部長などが協力を惜しまない感を出すと思う。その結果はどう足掻いても悲観的なものになるだろうが、構想段階では熱い意見交換が行われた。それはもう二週間前のことである。一応メモってあるが、各々バイトや教習所でのおっさんとのドライブなどでやる気が雲散霧消した可能性は大いにある。でも思い出せると思う。さすがに二週間前のことは忘れないだろう。  

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2016年02月21日

文章の酷さ

課題を一昨日の夜から昨日の朝まで徹夜で終わらせた結果、昨日の夜から今日の朝まで寝れなかった。おかげで校正作業は大変きついことになりそうだ。そして暇を持て余したので、以前手書きで書いた小説をワードに打ち込んでいたが、この文章が酷すぎて驚いた。「まず考え、それから考えようと考えた。」とかまるでアホである。真剣な顔をして何を言っているのか。ほんと、今後文章を書く時はまずじっくりと考え、それから考えようと考えました。と思いました。  

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2016年02月17日

校正と編集作業

二月二十一日に『焔』を作ることが決定しているわけだが、部長のレポートの提出は二十日に迫っている。あとバイトもある。部員はとっくの昔に帰省している。雪が積もっている。当日、雨が降る。雪が全て溶けているかどうかで参加率が大きく左右されるであろう。  

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2015年12月31日

2016年の抱負

来年の『焔』は厚い。  

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2015年12月21日

盛大な忘年会。という嘘。

午後四時に起きた部長はバスに乗って急いで大学図書館へ向かったが、取り寄せた資料の受け渡し可能時間は過ぎていた。雨が靴と裾を濡らしていた。今年最後の活動だというのに、集まったのは三人。忘年会をするどころでは無かったので、かつて合評し損ねた小説を読み直そうとなった。或る一年生が持ってきた「邂逅」という小説は最初読んだ時、何だかよくわからない。めんどくさいなあ。となるほどわかりにくい。そこで今回は部長の熱心な読みによって、「記憶」「思い出」をキーワードとした「自己の分裂」をプロットとした語りの小説であることが判明した。しかし語りの構造がやっとわかったところで、疲れ果てて酔っ払ってしまったので、次回は内容について話し合いたいと思った。あと部長の小説のぼんやりとした合評も行われた。  

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2015年12月08日

12月8日の活動

先週は七人で元部長の小説を合評して、それなりに盛り上がった。今日は将棋をした。部長が角行をただ取りして勝った。あと合評して大変良い改善策を思いついたので、書き加えて研究室の冊子にでも掲載するだろう。  

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2015年11月10日

11月9日の活動の追加

四作も合評っぽいことをしたので一作くらい載せとこうということで  

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2015年11月10日

路上の生意気 糟谷浩平

 天空から超高速で落ちてきた少年はなんか急にムカついている。
「まじぶっ殺すわ〜」
 と言っている。物騒である。世の中物騒になった。ちょっとそれを証明するのは無理だけれども、目の前でこんなことを言う奴がいる俺の身になってくれれば納得も納得、すごい納得するだろう。
「その気持ちはわからんでもないけどなぁ」
 と小声で言って立ち去ろうとした俺の袖を掴む少年は、何か話した気である。俺はあんまり乗り気じゃない。
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タグ :小説


Posted by 金沢大学文芸部 at 14:32Comments(0)作品紹介

2015年11月09日

11月9日の活動

雨だった。雨だったのに活動した。参加者は五人くらいいた。帰りにとても濡れた。手がしわしわになった。嫌だなあと思った。  

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